伊豆箱根鉄道5000系の製作⑧

パーツの取り付けが終わったので2回目のサーフェイサーを吹いて出来栄えの確認をしました。隙間も無く、もう修正は大丈夫そうです。サーフェイサーを吹くとちょっとリアルに見えてきてニッコリしちゃいますね。自己満足の世界ではありますが....

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さて今回は床下機器の製作です。先頭車は205系キットの床板を切り詰めて18m級の長さに短縮、中間車は動力車なのでIMONでGMの18m級コアレス動力ユニット(No.5713)とFS372動力台車枠(No.8489)を購入して床下機器を付けていきました。

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先頭車の床板は20m用のものを真ん中付近を切って短くします。ウエイトにゴム系接着剤でしっかりと接着します。見えない場所なので見栄えはさほど気にせず継ぎ目の修正は必要無く、ただ歪まないようにだけは気をつけます。

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続いて床下機器の取り付けです。今までの余りパーツと205系床下機器を活用して、写真を見ながらそれっぽく現物合わせで配置を決めてゴム系接着剤で接着します。先頭車は配置だけ気をつければ良いのですが、中間車のコアレスモーター動力ユニットの床下機器は厚みが薄いのでジャンクを再利用するパーツは薄く削ってから貼り付けていきます。動力台車枠に付いて来ている床下機器は西武2000系用なので抵抗器の形が全然違うので、主制御器の一部を利用するだけで主抵抗器は205系のものを薄く削って配置を調整しながら並べていきました。

3両全部に床下機器を付けた写真がこれです。まずは海側から。上からクハ5502、モハ5004、クモハ5003の順番です。

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続いて山側です。

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よく見ると違うところも結構あるのですが、雰囲気が合っていればまあいいか。走っちゃえば分かんないし。