211系の製作も一段落ついてきた感じなので、115系の製作も再開。実車同様にモハ115に運転台を付けてクモハ115-500に改造して御殿場線を再現します。
GMの111/113/115系の板キットにはオマケパーツとして先頭車化改造用の前面・側面パーツが付属しています。まず車体を指定の位置で切断して運転台部分を接着。隙間はパテで埋めて丸一日硬化を待ちます。
屋根は先にベンチレーター取り付け穴を開けておくと後で楽です。冷房装置はJR東海仕様なのでC-AU711を載せるためベンチレーターの穴は4カ所だけで、あとは接着剤を流し込む小さい穴だけ開けておきました。
硬化したら継ぎ目をヤスリがけして箱形車体に組み上げました。箱形にしたらまた隙間にパテを盛って硬化を待ちます。
上が原型クハ115・下が先頭車化改造したクモハ115-500番台です。こうやって並べてみると、オリジナル115系と側面の窓配置が大きく異なりますね。改造車は乗務員室が広いので扉の位置も後ろにずれています。
パテが乾いたら磨いて塗装ですね。土曜日は塗装まで仕上げたいところですが、どこまでできるでしょうか。
