政府の特別給付金を活用して、リビングのテレビを買い替える事にしました。給付金が決定してすぐに家族で話し合う、というか即決で全く揉める事なくテレビ買い替えに決まりました。候補としてパナとソニーの55インチ有機ELを検討したのですが、店頭で実際に見比べて決めたのがコレの65インチです。
ソニーの液晶最高グレードモデルで、液晶テレビの中では圧倒的に画質が良かったのが決め手でした。同じ価格帯だと有機ELでは55インチしか買えないのですが、液晶なら10インチアップで大画面を買うことができるので、勿論画質は有機ELの方が良いに決まってますが、普通に見る分には液晶でも全く不満がないレベルですのでこちらにした次第です。
さて配送当日。我が家にはテレビが既に3台あるので寝室で使っていた一番古い2006年製のシャープAQUOS32インチを引き取ってもらい、リビングで使っていたパナソニック製VIERA47インチを寝室に移動する玉突き転配を実施しました。
まずAQUOSをリサイクルに出す準備。14年間お疲れ様でした。この時代の液晶TVはフルHDではなく画質もイマイチ、バックライトも蛍光管なのでかなり暗くなっていてもう寿命かな、といったところでした。ネットも対応していないのでYouTubeも見られないですからね。
まずAQUOSをスタンドから外します。
外した姿がコレです。リビングで使っていたパイオニアのスピーカーも故障したのでリサイクルに出すため一緒に外して置いておきます。
コレが今までリビングで使っていたビエラ47インチ(TH-L47ET5)です。2013年からなので7年使った事になりますね。中級モデルなので悪くはなかったのですが、やはりNETFLIXやhuluなどに非対応、Youtubeも見られないことはないのですが再生中に落ちまくって快適に見ることができなかったりと、今時の使い方をするにはちょっと古いかな〜という感じでした。縁の広さが時代を感じますね。接続していたパイオニアのスピーカーも音が出たり出なかったり爆発音みたいな音(!)がしたりで調子が悪く、テレビと一緒に買い換えました。このテレビだけを寝室に回します。
ビエラを外してスタンドに取り付けます。スタンド自体は50インチまで耐えられるので47インチなら全然大丈夫でした。
金具を取り付けてラックに引っ掛けて取り付け完了。
配線もしてちゃんと映るか確認します。特に問題ありませんでした。外付けHDDも一緒に移動してラックに結束バンドで縛り付けて今まで録画した番組も見られるようにしておきました。
受け入れの準備が終わりしばらくすると配送が到着。まずはAQUOSとホームシアターを引き取っていただき、BRAVIAが運び込まれてきました。それにしても箱がデカいですねぇ。配送の方に言わせると、これでもソニーは箱が小さい方だそうで、他のメーカーはもっと大きいそうです。
設置作業は業者に行っていただきました。TV台は元々幅160cmを使っていたのでそのまま使用できましたが、TVの幅が148cmなのでギリギリでした。まあ乗れば問題ありませんね。いやぁ、それにしてもデカいです。床に置いたらテーブルよりもデカいんですから(笑)
サウンドバーもソニー（HT-X8500)で合わせたので、サイズもピッタリで音場設定も簡単でした。以前のパイオニアと比べてもかなり小さいのですが、音質は全然負けてないですね。正直あんなデカいウーハーは一般家庭には必要ないですからね(^^;
とりあえず地上波HD画質をチェック。アップコンバートは店頭で見たかぎり東芝が一番綺麗だったのですが、ソニーも悪くないですね。液晶の4K画質は東芝よりソニーの方が上でした。
4Kテレビ放送はBSしかなく、内容もそんなに期待していないので4Kはネット配信で楽しみます。4K画質をYouTubeの京急前面展望動画でチェック。いやぁ、素晴らしいの一言。ここまで高画質だとカメラの性能にかなり左右されますね。一眼かスマホかは見ればすぐにわかる感じでした。
まだ調整が詰め切れていないので好みの画質になっていないのですが、デフォルト設定でもあまり問題なさそうですね。ただちょっと明るすぎるかも。
