箱根登山鉄道モハ１・２形のインレタ貼りと窓入れを行いました。キットに付属していた車番が鉄コレの様なステッカーだったので、今回も特注インレタを作成してみました。まずはInkscapeで版下を作成しました。ネットにある写真を参考にしながら手作業で１０４,１０６,１０９、１１０の４両分を作りました。箱根登山鉄道の車番だけでは勿体無いので、京急や小田急の使いそうな車番を一緒に入れておきました。小田急1000形のレーティッシュカラーも作ってみたいのですが、残念ながらキットが再生産待ちで手に入らず当分は出来なそうです。
今回もアドマさんのアウトレットインレタで作成しました。色は銀色です。税・送料込みで1000円は安いですよね。Nゲージだったらこのサイズで充分ですから大変お得です。
月曜に発注をして木曜には届きました。毎度毎度本当に対応が早くて大変助かります。
車番を切り抜いて、セロテープで位置決めをしてから擦って圧着します。
圧着させた後は、台紙でさらに擦って完全に密着させます。
モハ１形・モハ104号 片運転台化されている姿を再現しましたが、台車(TS330)のT台車が手に入らなかったので仮にキット付属のブリル台車をつけています。
モハ1形・モハ106号 こちらも片運転台化されていますが、104号と逆向きとなっています。鉄コレ動力なので台車は正しくTS330を履いています。
モハ2形・モハ109号 引退前は緑色になっていたのでその姿を再現しました。
３両編成の時は先頭パンタを折り畳んでいるのが正しい姿の様です。
今回の題材は組み立ては簡単でしたが、塗装の難易度が高く苦労しました。それでも何とか形にできたので良しとしましょう。次の題材を考えないといけないですな。
