113系静岡車両区T編成の製作②

車体加工の後は塗装です。いつものように行ってみましょう。

サーフェイサーで下地を作ります。

乾燥後平滑度を確認したら黄かん色に吹きます。手前にどう見ても113系じゃないのが居ますが、これは別記事にて紹介予定。

続いてマスキングを行い緑2号を吹きます。

4両(別車両入れて5両)しかないので作業は楽ですね。車体乾燥中に床下と屋根上機器をねずみ色1号で吹きます。床下が灰色になっているのがJR東海所属車の特徴ですね。

クハ111-2700の床下は水タンクのモールドを撤去、クハ111-614の床下は逆に水タンクの増設とC1000空気圧縮機の増設を行っています。C1000はボコボコボコ....とイイ音してましたよね〜。関東では西武に行くとまだ居るみたいですがこの辺ではすっかり聴くことができなくなりました。都営浅草線5000系が京急まで来ていた時にはよく聞いていましたが。

これで塗装作業は完了です。仕上げに行きましょう。