伊豆箱根鉄道5000系の製作④

今日も突然土砂降りになったと思ったら晴れたりと天候不順で、日用品の買い出し以外ができなかったので工作してました。今日は3両分の切り出しを行いました。

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先日切り出した先頭車1両分に続き、中間車と反対側の先頭車を切り出してみました。先頭車は全く同じように切り出しましたが、中間車は2両の中間車から作り出すという事で、先日検討した通りの切り出しをしてみました。本当は車端とドア間の窓幅が違うのですが、よく見ないと分からないレベル(?)なのでそこは目を瞑り、ドア間の窓を車端に移植してそれっぽい姿にしました。作ってみるとやっぱり横浜市営2000系っぽいですなぁ。どちらも東急車輌製なのでやっぱり設計流用している可能性がありますね。

屋根も切り出してみました。5000系の屋根にはビードが一切無いのでツルツルにディティールを全部削ってしまいます。削るだけの作業なので面倒な手間はなく、棒ヤスリで大まかに削ってから耐水ペーパーで磨いていきます。中間車のパイピングが楽しそうですな(^^)

側面腰下のビードの本数が205系と違うので1本削ります。普通に削るのは結構面倒な作業なのですが、ダイソーで「ミニルーター」という便利なツールが売っていたので使ってみました。これで¥800(税別)。プラみたいに柔らかいものを削るにはこの程度のトルク・回転速度で充分ですね。ちょっとした荒削りに非常に便利です。これで作業効率が10倍くらいアップしたかも知れません。

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継ぎ目や顔の裾絞りの部分のパテがまだ固まっていないので今日の作業はここまで。