京急1000形(初代)後期車の製作①

とうとう手を出してしまいました。

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鉄道模型作りを復活させてから約2年、やっと自分なりのモノが作れるようになってきたので京急1000形を購入しました。

京急の車両は現在旧600形,800形,1500形,2100形,新1000形1800番台を持っていますが、子供の頃から毎日のように乗っていた1000形(初代)は思い入れがあるが故に作るならちゃんとした物が作らないと、という思いからなかなか手を出すことができませんでした。

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まずは試作という事で、GMの増結用中間車2両セット(423-1)と動力台車枠・床下機器セットA-28(8512)を購入しました。後期車(1079,1080,1243〜1380)を選んだのは、いわゆる「黒幕車」と言われる集中冷房車の更新後の姿が好きだからという単純な理由で、このキットの車体形状も後期車のフォルムに近いと思われるからです。ただ、TH1000という台車はこのキットに適合するものは現在発売されておらず(過去にクロスポイントで販売されていた様ですが...)、一体成形キット用の動力台車枠だけ手に入ったので、これから型取りしていこうかと思っています。床下機器は実際のものと全然違うので作り込んでいくしかないですね。そこが模型作りの楽しさではありますが。

まずはこの2両を作ってみて、どんな工作をしていくか見極めたいと思います。